留学経験なしでTOEIC 955点と英検1級を取ったデフォルト怠け者の、英語との(そんなに壮絶でもない)戦い【学生編】

留学はしてません、がずいぶん苦労しました

すごく調子に乗ったタイトルをつけてしまいました。おそば(@Osoba_Sft)です。

はじめにご注意いただきたいのは、「留学なんてしなくでも英語はできるよ!」ってことが言いたいわけではございません(あしからず)。 そりゃ留学できる余裕があるんならしといたほうがいいし、 わたしが「あ、英語なら話せますけど…。」と言えるようになるまで、バチバチに努力が必要だったし相当な時間がかかりました。

なので、この記事は「こうすれば英語が話せるようになる!」的なハウツーではなく、 「回り道しながらもなんとか英語が話せるようになった私の英語人生」のただの記録でございます。

今現在、「英語しゃべるようになりたいけど…センスないし…勉強してもできるようになると思えない」と思っているあなた(そこそこー!)。 「英検1級とTOEIC 955点あるで」とか言ってイキりまくっている私も、ぜーんぜんしゃべれませんでした。英会話教室も通えなかったし、留学もできませんでした。 でも今こうやってイキりまくってます。バリバリに(どうかと思う)。

とにかく、「誰だってできるよ」と言ってるわけではなく、頑張ったらその分ちゃんと返ってきたよ、というお話です。

キッズ英会話に憧れた小学生時代

極貧というわけではないけど、裕福とはかけ離れた家庭に育った私。 クラスで特に好きじゃない、むしろ嫌いだけど仲間外れにされるのは嫌なので付き合っていたクラスメート(学生時代やりがち) がキッズ英会話に通っており、なおかつそれを自慢しており、まんまと彼女の術中にハマり、バッチバチに羨ましがっていました。 「私も中学生になったら英語をがんばろう。るん」と、中学生になるのを楽しみにしていたのを覚えています。かわいいですね。ねー。え?

英語の先生が好きになれなかった中学生時代

さあ、中学に入って念願の英語の授業…なんですが、これが全く面白くなかった。 なんせ英語の先生がダサい(く感じた)。英語の発音するときなんかイキってる(く見える)し…。 リピートアフタミー、って言われてアッポーとか発音するのも思春期だし無理だし恥ずかしいし、 単語も覚えれないし英語の授業って面白くないな…と一気に英語熱が冷めてしまいました。 今からしたらマジで考えれないのですが(一応プログラマーなのにどうかと思う)、「英語より数学が好き」と思っていました。 ありえないですねー。数学とかマジわかんないですよねー。えへへー。

なぜかいきなり外大を受けようと思った高校生時代

英語できたらかっこいいし、外国に行ってみたい

高校生になっても「英語の授業=面白くない」とずっと思っていたのですが、 高2のある朝、旅番組でスペインかどこかの街並みが映り(覚えてない。外国は全部外国だと思っていた) 「うおーいいなー外国行ってみたいなーじゃあ英語勉強しないとなー英語できたらかっこいいしなー…やっぱりちゃんと英語勉強しようかな」 と、5年間ほど眠っていた英語熱が再燃。「行ったら自動的に英語ができるようになる」と思っていた(アホ)とある外大を目指すことに。

暗記が嫌いだし文法も嫌い

が、暗記が大嫌いで単語も文法も覚えられない。だって眠くなるやんか…。単語集とか開いたら3ページ目で眠くなるし、文法書って何言ってるのかわからんやんか。 と、なかなか勉強が進まず。幸い志望校が「長文が読めて、その内容がなんとなくわかったら合格できる」学校だったので(今はどうか知らん)、 「長文をひたすら読むことで単語を覚え、知らない単語は前後の文脈で判断する」という勉強法だけで大学に合格しました。 速読速聴とかそういう系のやつをひたすら毎日音読。今でも音読大好きでたまに家でひとりでブツブツ行ってます(こわい)。 ロイヤル英文法なんて開いたこともなかったし、学校で買わされたForestなんてほとんど読んでません。 (そのせいでその後苦労することになります)

ひたすら遊んだ大学生時代

会話の授業ではふざけてばかり、「英語で学ぶ」授業は真面目に受けた

「外大に入ったら自動的に英語ができる」と思っていたので、 会話の授業も「数をこなしたらそのうち喋れるようになる」とかなり受け身の体制を取っていました。 今考えたら授業中に習った表現を使ってこそナンボなのに、会話の授業は友達とふざけてばかり。 「キミはどうせ冗談を言うことばっかり考えてるんだろ」とアメリカ人講師に言われたのを今でも覚えています。

唯一真面目に受けていたのは、カナダ人の教授による哲学の授業。 文法めちゃくちゃでとりあえず長いだけ、なレポートを毎週出してたのですが、 文法が間違っていることはまったく採点に入らず、内容重視だったため気にせずどんどん文章を書きました。 眠眠打破飲んで徹夜して書いたこともあったなー。今なら徹夜とかマジ無理だわ。お肌荒れるし。嫌よねー。

まあそんな感じで、今でも「アウトプットするときはあんまり細かいことは気にしないほうがいい」と思っています。 とりあえず書いたり、とりあえずしゃべる!

外国人の友達はできなかった

「外大に入ったら自動的に外国人の友達ができる」とも思っていた私。どこまで愚かなんでしょうか。 友達ができるどころか、4年の間一度も講師以外の外国人と話す機会に恵まれませんでした。

留学生と一緒の授業というものはなく、留学生が過ごす教室も別の棟にあったので、 留学生と交流したければそこに行く必要があったのです。でもそんなの怖いよね?怖くない?だってどうやって話しかけるのよ…ねえ。

一度勇気を振り絞って行ってみましたが、その中でたむろする(言い方悪い)日本人学生によるコミュニティみたいなものがあり、 そこに入らないと中に入れてもらえない的な雰囲気があったので 棟に入って15分ほどしてから、誰とも喋らずに自分の棟に戻りました。 今だったら何にも気にせず入っていくのに…poorあのときのシャイな私。ひょっとしたらみんな喋ったらフレンドリーだったかもしれないのにね。知らんけどね。

海外のアーティストに惚れる

ろくに授業も聞かず遊んでばかりの大学時代でしたが、 ある時海外のバンドにどハマりし、そのボーカルに熱をあげることになります(どあほ)。 海外版のDVDを入手し、もちろん日本語字幕はついていないので 「何言ってるのか理解したい!!」とかじりつくようにその同じDVDを毎日毎日観ていました。 また、当時彼らが書いていたブログも毎日読み、気がついたらTOEFL PBTの点が入学時より1年で200点以上上がり、600点を越していました。 好きこそものの上手なれ、愛は国境を越えるですね。ねー。

出席日数が足りなくて交換留学できなかった

そこで、「なんかいつの間にかTOEFL 600点越してたし、これだったら交換留学できるんちゃうん」とまた軽々しく思い始めます。 2回生の頃だったでしょうか、大学の留学センター的なところに相談に行きました。
そこで「ああ、この点数なら確実に選ばれますよ。申し込んだほうがいいですよ。」と言ってもらい、 「おおお、交換留学なら余分な授業料かからないから生活費だけで過ごせるし、バイトしまくったら行けるかも!」とテンション爆上がり。 すぐに申し込み、すっかりその気で数ヶ月過ごしていたのですが…
「出席日数が足りない」 という理由で選考から外れてしまいました。

そりゃそうよね。ちゃんと勉強する気のない人間を交換先には送りたくないわよね…。 本気で交換留学狙ってる人は、1回生の始めからしっかり計画して頑張るわよね、そういう人たちに失礼よね…。

それでまあ、いっぱしに結構ヘコんだのですが、1年のアメリカ語学留学から帰ってきた友人が帰国後すぐにTOEICを受けて、結果が400点だったという話を聞き 「うーん、別に留学したからって英語話せるわけじゃないんだな」と思いました。

「外大に行ったからって自動的に英語が話せるようにならない」のと同じで、「留学したからって自動的に英語が話せるようにはならない」 のでしょうね。みんな努力したから話せるんですね。うんうん。そこマジで繰り返したいわーマジで。

「英語音声学」で発音が磨かれた

さて、「普通の留学はとてもじゃないけど費用稼げなさそうだし、ワーホリも興味がないのでのんびり過ごすか。ゆっくり考えよ」 とすっかりやる気を無くした私(今考えたらワーホリ行ってたらよかったのに、と思う)。

3回生の間はバイトに明け暮れましたが、4回生になってから「遊びたい!」という気持ちがなぜか落ち着き、 1回生の時に受講したけど(案の定)真面目に受けていなかった英語音声学を受講し直しました。

受講している生徒はほとんど1回生で、かつての私のようにひとっつも真面目に授業を受けておらず、友達とふざけている子が大半のなか 一番前の席を陣取り、発音記号の読み方や発音する時の口の作り方を真剣に勉強しました。
それまでは、いくら好きなアーティストの発音を真似してみても、思った通りの音が口から出てこなかったのです。

なんか違うんです。近いけど、なんか違うんです。 それが、音声学を学んできちんと発音の仕方を学んだら、思った通りの音が出てくるようになったのです!

え〜〜すごくない??すごくない〜〜? ちゃんと発音の仕方ってのがあって、それを知ってると知ってないとでは雲泥の差があるんだな〜と思いました。

発音が全てではないし、「私は発音が苦手だから…」と言って英語を話すことを恥ずかしがる人に対して 「そんなん気にしてると一生しゃべれんぞ!タコ!タコは余計か!」 と言う鬱陶しいタイプなんですが、やっぱりうまく発音できたらテンション上がるし、もっとしゃべりたいな〜って思いますよね。嬉しいですよね。

むしろこの経験があったからこそ、「もっと勉強しよう!あきらめず勉強したらいつか夢の英語ペラペラウーマンになれるかも!」と、モチベーションが湧いたような気がします。

と、つらつら書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまったので続きは次回に書く予定です。次回は大学を卒業してから、社会人編でございます。 めっちゃ暇な人は読んでください。そうでなければ…気が向いたときに。

では、しーゆーねくすとたいむ。

英語

Posted by OSOBA